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2007年8月 5日 (日)

転勤は脳を活性化する

以前、頭を働かせているようでも同じ行為の繰り返しでは頭が呆けてしまうと書いた。

では呆けないように「無理やり」脳を働かせようとしても、なかなか同じ環境では不自然な努力となってしまい持続しないことが多い。

知らない国行って聞きなれない言葉を聞き、知らない人に囲まれて暮らすというのは非常にストレスなことだが「生きるため」に相当必死になるのは言うまでもない。生きるために脳は「命懸けで」活性化して、適応しようと努力する

そういった環境に定期的に行く機会があれば、「必死になって」頭を活性化し呆けることは先ずないのではないかと思う。

振り返れば自分が医者になって11年間、毎年転勤をしていた。職場に慣れるために、些細な事も聞いてメモを取っていた。1年経ってそのメモを見ると「必死になっていた自分」を振り返ることができ、「こんなクダラナイ事、メモっても」と年度末にはいつも微笑みながら読み返している。

転勤というのは良くも悪くも逆境だが、逆境こそ脳を活性化するチャンスである。

「人間は危機に接した時に信じられないことを成し遂げる」

また明日から、頑張ろう。

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